2024年 3月25日
3/25日㊊ ショウルーム営業時間 短縮のお知らせ
2024年 3月04日 エクステリア応援キャンペーン! ~2024年5月31日まで
2024年 1月10日 「 ヤマガタヤ ガーデンマルシェ」 1/20㊏ 21㊐ 開催のお知らせ
2023年 12月21日 大掃除までに知っておきたい「カーポートのお掃除方法」🚙🚗
2023年 12月15日 年末年始 休館日のお知らせ
2023年 12月07日 エクステリア応援キャンペーン開催中! ~2024年2月29日まで
2023年 11月30日 ショウルームもクリスマス仕様になりました🎄
2023年 9月14日 「 ヤマガタヤ ガーデンマルシェ」 9/30㊏10/1㊐ 開催のお知らせ
2023年 9月09日 エクステリア応援キャンペーン!開催中 ~11月30日まで
2023年 8月04日 定休日変更のお知らせ
2024年 3月04日 エクステリア応援キャンペーン! ~2024年5月31日まで
2024年 1月10日 「 ヤマガタヤ ガーデンマルシェ」 1/20㊏ 21㊐ 開催のお知らせ
2023年 12月21日 大掃除までに知っておきたい「カーポートのお掃除方法」🚙🚗
2023年 12月15日 年末年始 休館日のお知らせ
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2023年 8月04日 定休日変更のお知らせ
Blog*建築街歩き…「六華苑(旧諸戸清六邸)」
2022年 1月16日
こんにちは。リフォームガーデンです。
寒い日が続いていますが、今年の成人式は幸い良いお天気でしたね。
日々報道されるオミクロン株も気になるところです…感染防止の基本行動を続け、体調管理にも気をつけて過ごしたいですね。
今回は、感染が落ち着いていた11月下旬に訪れた、三重県桑名市の「六華苑」をご紹介します。
※下記のリンクで写真豊富な同ブログがご覧いただけます。
http://refine-gifu.com/blog/%e4%bd%9c%e6%88%90%e4%b8%ad%ef%bc%9a%e5%bb%ba%e7%af%89%e8%a1%97%e6%ad%a9%e3%81%8d%e3%80%8c%e5%85%ad%e8%8f%af%e8%8b%91%e6%97%a7%e8%ab%b8%e6%88%b8%e6%b8%85%e5%85%ad%e9%82%b8%e3%80%8d
○桑名市「六華苑(旧諸戸清六邸)」
「六華苑」は揖斐川・長良川の広々とした河口近くにあります。
洋館とそれに連なる和館、複数の蔵などの建造物と池泉回遊式の日本庭園からなり、山林王と呼ばれた桑名の実業家、二代諸戸清六の邸宅として大正2年(1913年)に完成しました。
特に洋館部分は、鹿鳴館を設計したジョサイア・コンドルが手掛けた建築として有名です。
コンドルが設計した現存する建造物の大半は東京に集中していて、地方では唯一、桑名市のみに現存するそうですよ。
東海地方で見られるとは、嬉しいです(^^)
建築は、和洋の様式が調和した明治・大正期を代表する貴重な文化遺産として国の重要文化財に、
また、庭園は国の名勝に指定されています。
広々とした美しい庭に面し、洋館に和館が連なる構造と、4階建の塔屋が特徴的でした。
印象的な4階建て塔屋の内部は、こんな感じになっています。
窓ガラスには、当時としては珍しい曲面ガラスが用いられているそうです。
洋館部分は、当時を忍ばせるクラシックな内装。
暖炉のデザインも各室で少しずつ異なっていて、部屋をめぐる度に細やかな工夫を楽しめます。
洋館も和館も、美しい庭の景観を堪能でき、太陽光がたっぷり取り入れられるよう設計されています。
当時お住まいだった方々は、邸内から眺める美しい庭の景色を日々、楽しまれていたのでしょうね。
庭園に面して多角形に張り出した1階のベランダと2階のサンルーム部
和館・和室からは障子を通した柔らかな太陽光も美しく、広々とした庭園が臨めます
桑名と言えばはまぐりですが、東海道の宿場町として栄えた桑名宿で旅人に愛されてきた「安永餅(やすながもち)」も有名です。
細長く平らな焼餅のなかにつぶ餡が入って素朴なおいしさ。ちょっとおやつにもおすすめです(^^)
休苑日は月曜日、また2月1日(火)~13日(日)は臨時休苑となっているようです。
オミクロン株の感染ペースが収まり、人の移動もしやすくなることを願いつつ…
寒い日が続きますので、みなさまどうぞ体調に気をつけてお過ごしください。
寒い日が続いていますが、今年の成人式は幸い良いお天気でしたね。
日々報道されるオミクロン株も気になるところです…感染防止の基本行動を続け、体調管理にも気をつけて過ごしたいですね。
今回は、感染が落ち着いていた11月下旬に訪れた、三重県桑名市の「六華苑」をご紹介します。
※下記のリンクで写真豊富な同ブログがご覧いただけます。
http://refine-gifu.com/blog/%e4%bd%9c%e6%88%90%e4%b8%ad%ef%bc%9a%e5%bb%ba%e7%af%89%e8%a1%97%e6%ad%a9%e3%81%8d%e3%80%8c%e5%85%ad%e8%8f%af%e8%8b%91%e6%97%a7%e8%ab%b8%e6%88%b8%e6%b8%85%e5%85%ad%e9%82%b8%e3%80%8d
○桑名市「六華苑(旧諸戸清六邸)」
「六華苑」は揖斐川・長良川の広々とした河口近くにあります。
洋館とそれに連なる和館、複数の蔵などの建造物と池泉回遊式の日本庭園からなり、山林王と呼ばれた桑名の実業家、二代諸戸清六の邸宅として大正2年(1913年)に完成しました。
特に洋館部分は、鹿鳴館を設計したジョサイア・コンドルが手掛けた建築として有名です。
コンドルが設計した現存する建造物の大半は東京に集中していて、地方では唯一、桑名市のみに現存するそうですよ。
東海地方で見られるとは、嬉しいです(^^)
建築は、和洋の様式が調和した明治・大正期を代表する貴重な文化遺産として国の重要文化財に、
また、庭園は国の名勝に指定されています。
広々とした美しい庭に面し、洋館に和館が連なる構造と、4階建の塔屋が特徴的でした。
印象的な4階建て塔屋の内部は、こんな感じになっています。
窓ガラスには、当時としては珍しい曲面ガラスが用いられているそうです。
洋館部分は、当時を忍ばせるクラシックな内装。
暖炉のデザインも各室で少しずつ異なっていて、部屋をめぐる度に細やかな工夫を楽しめます。
洋館も和館も、美しい庭の景観を堪能でき、太陽光がたっぷり取り入れられるよう設計されています。
当時お住まいだった方々は、邸内から眺める美しい庭の景色を日々、楽しまれていたのでしょうね。
庭園に面して多角形に張り出した1階のベランダと2階のサンルーム部
和館・和室からは障子を通した柔らかな太陽光も美しく、広々とした庭園が臨めます
桑名と言えばはまぐりですが、東海道の宿場町として栄えた桑名宿で旅人に愛されてきた「安永餅(やすながもち)」も有名です。
細長く平らな焼餅のなかにつぶ餡が入って素朴なおいしさ。ちょっとおやつにもおすすめです(^^)
休苑日は月曜日、また2月1日(火)~13日(日)は臨時休苑となっているようです。
オミクロン株の感染ペースが収まり、人の移動もしやすくなることを願いつつ…
寒い日が続きますので、みなさまどうぞ体調に気をつけてお過ごしください。